熱効率
ねつこうりつ
【熱効率(ねつこうりつ)】
定義
熱機関が受け取った熱エネルギーのうち、仕事として取り出すことができた割合。
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例えばエンジンでは、燃料の熱エネルギーのすべてが動力になるわけではない。一部は排気や周囲に逃げてしまう。つまり、入れた熱のうちどれだけ有効に使えたかを表すのが熱効率である。
数式
\[\eta = \frac{W}{Q_{\text{in}}}\]
\(η\):熱効率(無次元)
\(W\):取り出した仕事(J)
\(Q_{\text{in}}\):吸収した熱量(J)
または
\[\eta = 1 - \frac{Q_{\text{out}}}{Q_{\text{in}}}\]
\(Q_{\text{out}}\):外へ捨てた熱量(J)
ポイント
- 熱効率は必ず1未満になり、100%になることはない
- 吸収した熱の一部は必ず外へ放出される
- 高温と低温の差が大きいほど効率は高くなる傾向がある