電子
でんし
【電子(でんし)】
定義
電子とは、原子を構成する基本的な粒子の1つであり、負の電荷をもつ非常に軽い粒子である。
原子核のまわりに存在し、電気や磁気の現象に深く関わる。
イメージ
金属の中では、電子は原子に強く束縛されずに動き回ることができる。
そのため、電子が流れることで電流が生じる。
また、電子は「粒子」としての性質と「波」としての性質の両方をもつという特徴がある。
数式
電子の電荷と質量は次のように表される。
\[e = 1.60 \times 10^{-19} \ \mathrm{C}\]
\[m_e = 9.11 \times 10^{-31} \ \mathrm{kg}\]
ここで、
\(e\) は電気素量(電子の電荷の大きさ)
\(m_e\) は電子の質量である。
ポイント
- 電子は負の電荷をもつ粒子であり、電流の正体は電子の移動である
- 非常に軽いため、電場や磁場の影響を受けやすい
- 粒子と波の両方の性質をもつ(量子の性質)