電気素量
でんきそりょう
【電気素量(でんきそりょう)】
定義
電気素量とは、電荷の最小単位となる量であり、これ以上分けることができない基本的な電荷の大きさである。
電子や陽子がもつ電荷の大きさの絶対値がこれにあたる。
イメージ
電荷は連続的にどんな値でもとれるわけではなく、「決まった最小のかたまり」で増減する。
つまり、電荷はこの電気素量を単位として、整数倍でしか存在しない。
数式
電気素量 \(e\) は次の値で表される。
\[e = 1.6 \times 10^{-19} \ (\mathrm{C})\]
また、電荷 \(q\) は次のように表される。
\[q = n e\]
ここで、
\(e\) は電気素量(C)
\(n\) は整数
\(q\) は電荷(C)である。
ポイント
- 電荷は必ず電気素量の整数倍で表される
- 電子は \(-e\)、陽子は \(+e\) の電荷をもつ
- 連続的な値ではなく「とびとびの値」をとる(量子化されている)