状態方程式
じょうたいほうていしき
【状態方程式(じょうたいほうていしき)】
定義
気体の圧力・体積・温度・物質量の関係を表す式。
イメージ
気体は、押し縮めると体積が小さくなり、温めると膨らむ。このように、圧力・体積・温度は互いに関係しており、その関係を一つの式でまとめたものが状態方程式である。
数式
\[PV = nRT\]
\(P\):圧力(Pa)
\(V\):体積(m³)
\(n\):物質量(mol)
\(R\):気体定数(J/(mol・K))
\(T\):絶対温度(K)
また、物質量 \(n\) を質量 \(m\) とモル質量 \(M\) で表すと
\[PV = \frac{m}{M}RT\]
\(m\):質量(kg)
\(M\):モル質量(kg/mol)
ポイント
- 温度は必ず絶対温度で扱う(℃のままでは使えない)
- この式は理想気体に対して成り立つ近似である
- 圧力・体積・温度の3つの関係(ボイル・シャルルの法則)をまとめた形になっている