定義
物質1 kgの温度を1 K(または1 ℃)だけ上げるために必要な熱量を表す量。
イメージ
同じ熱量を加えても、水はゆっくり温まり、金属はすぐに温まる。この違いを表すのが比熱である。
数式
\[Q = mc\Delta T\]
\(Q\):熱量(J)
\(m\):質量(kg)
\(c\):比熱(J/(kg・K))
\(ΔT\):温度変化(K または ℃)
ポイント
- 比熱が大きいほど、同じ熱量でも温度変化は小さい
- 物質ごとに値が決まっており、状態(固体・液体など)でも変わる
- 水の比熱は特に大きく、約4.2×10³ J/(kg・K)である