仕事
しごと
【仕事(しごと)】
定義
仕事とは、物体に力がはたらいて、その力の向きに物体が移動したときに、力が物体に与えたエネルギーの量を表す物理量である。
イメージ
重い荷物を持ち上げるとき、力を加えて物体を動かしているので「仕事」をしているといえる。
一方で、力を加えていても動かなければ、仕事はしていない。
つまり、「力をかけること」ではなく、「力によって動かすこと」が重要である。
数式
\[W = Fd\cos\theta\]
ここで、\(W\) は仕事(J)、\(F\) は力の大きさ(N)、\(d\) は移動距離(m)、\(\theta\) は力と移動方向のなす角である。
特に、力と移動方向が同じとき(\(\theta = 0^\circ\))は、
\[W = Fd\]
となる。
ポイント
- 物体が動かない場合(\(d = 0\))は仕事は 0 になる
- 力の向きと移動方向が垂直(\(\theta = 90^\circ\))のとき、仕事は 0 になる
- 仕事はエネルギーの移動量を表し、単位はジュール(J)である