電流
でんりゅう
【電流(でんりゅう)】
定義
電流とは、電荷が時間あたりにどれだけ移動したかを表す量である。つまり、電気の流れの大きさを表す物理量である。
イメージ
導線の中では、電子が一方向に動いている。水の流れにたとえると、水の量が多く流れるほど流れが大きいのと同じで、短い時間に多くの電荷が移動するほど電流は大きくなる。
数式
電流は次の式で表される。
\[I = \frac{q}{t}\]
ここで、\(I\) は電流(A)、\(q\) は移動した電荷(C)、\(t\) は時間(s)である。
また、微小時間で考えると、次のようにも表される。
\[I = \frac{dq}{dt}\]
ポイント
- 電流は「電荷の流れる速さ(量)」を表す量である
- 電流の向きは正電荷の移動方向で定義される(電子の動きとは逆)
- 回路では電流は基本的に連続して流れ、途中で途切れないと考える