電圧
でんあつ
【電圧(でんあつ)】
定義
電圧とは、電荷を移動させるときに必要なエネルギーの差を表す量であり、単位電荷あたりのエネルギーとして定義される。つまり、電荷をある点から別の点へ動かすときの「押す力の強さ」を表す。
イメージ
電圧は高さの違いにたとえることができる。高い場所から低い場所へ水が流れるように、電圧が高いところから低いところへ電荷が流れる。電圧が大きいほど、電荷を動かそうとするはたらきも強くなる。
数式
電圧 \(V\) は、電荷 \(q\)(C)を動かすのに必要なエネルギー \(W\)(J)との関係で次のように表される。
\[V = \frac{W}{q}\]
ここで、\(V\) は電圧(V)、\(W\) はエネルギー(J)、\(q\) は電荷(C)である。
また、電流 \(I\)(A)と抵抗 \(R\)(Ω)との関係は次のように表される。
\[V = IR\]
ポイント
- 電圧は「電荷を動かすためのエネルギー差」を表す量である
- 電流は電圧の高いところから低いところへ流れる(条件による)
- 電圧だけでは電流は決まらず、回路の抵抗も関係する