オームの法則
おーむのほうそく
【オームの法則(おーむのほうそく)】
定義
オームの法則とは、電圧・電流・抵抗の間に成り立つ関係を表す法則であり、一定の条件(主に温度一定)で、電圧が大きくなると電流も比例して大きくなることを示す。
イメージ
水の流れにたとえると、水圧(電圧)が高いほど水の流れ(電流)は強くなるが、細い管(抵抗)があると流れにくくなる。つまり、電流は「押す力(電圧)」と「流れにくさ(抵抗)」のバランスで決まる。
数式
オームの法則は次の式で表される。
\[V = IR\]
ここで、\(V\) は電圧(V)、\(I\) は電流(A)、\(R\) は抵抗(Ω)である。
この式は次のように変形できる。
\[I = \frac{V}{R}\]
\[R = \frac{V}{I}\]
ポイント
- 電圧と電流は比例関係にある(抵抗が一定のとき)
- 抵抗が大きいほど、同じ電圧でも電流は小さくなる
- 温度などの条件が変わると、オームの法則が成り立たない場合もある