単位系
たんいけい
【単位系(たんいけい)】
定義
単位系とは、物理量を測るときの基準となる単位の組み合わせである。長さ・質量・時間などの基本的な単位を定め、それをもとにすべての物理量を一貫して表す仕組みである。
イメージ
たとえば長さを測るときに、メートルで測るかセンチメートルで測るかによって数値は変わる。しかし、どの単位を使うかを最初に決めておけば、すべての量を統一して扱える。
単位系は「ものさしのルールを統一すること」と考えるとよい。
数式
物理量は、数値と単位の積で表される。
\[\text{物理量} = \text{数値} \times \text{単位}\]
例えば、長さは
\[L = 2 \ \mathrm{m}\]
のように表す。
また、速度は
\[v = \frac{x}{t}\]
で表され、その単位は m/s となる。
ポイント
- 単位系は物理量を一貫して表すためのルールである
- 基本単位(m・kg・sなど)から他の単位が決まる
- 異なる単位系では数値は変わるが、物理的な意味は同じである