波長
はちょう
【波長(はちょう)】
定義
波が1回の周期で進む距離を表す量。
つまり、同じ状態(山と山、谷と谷、密と密など)の間の距離である。
イメージ
横波では、山から次の山までの距離が波長になる。
縦波では、密な部分から次の密な部分までの距離が波長になる。
つまり、波の「繰り返し1回分の長さ」と考えると理解しやすい。
数式
波の速さ v、振動数 f、波長 λ の関係は次の式で表される。
\[v = fλ\]
\(v\):波の速さ(m/s)
\(f\):振動数(Hz)
\(λ\):波長(m)
この式は、1秒間に f 回の振動があり、その1回ごとに λ だけ進むことを意味している。
ポイント
- 波長は「同じ状態どうしの距離」であり、山と山、谷と谷で測る
- 縦波では「密と密」または「疎と疎」の間隔が波長になる
- 波の速さ v は、振動数 f と波長 λ の積で決まり、どれか1つが変わると他も変化する