運動エネルギー
うんどうえねるぎー
【運動エネルギー(うんどうえねるぎー)】
定義
運動エネルギーとは、物体が運動していることによってもつエネルギーである。
速く動いている物体や質量の大きい物体ほど、その値は大きくなる。
イメージ
ボールをゆっくり投げたときと速く投げたときでは、当たったときの衝撃が違う。
これは、速いほど運動エネルギーが大きくなるためである。
また、同じ速さでも、軽いボールより重いボールの方が強い衝撃を与える。
つまり、速さと重さの両方が関係している。
数式
運動エネルギーは次の式で表される。
\[K = \frac{1}{2} m v^2\]
ここで、\(K\) は運動エネルギー(J)、\(m\) は質量(kg)、\(v\) は速さ(m/s)である。
ポイント
- 速さが2倍になると、運動エネルギーは4倍になる(速さの2乗に比例する)
- 静止している物体(\(v = 0\))の運動エネルギーは0である
- 運動エネルギーはスカラー量であり、向きはもたない