反射
はんしゃ
【反射(はんしゃ)】
定義
波や光が境界面に当たったとき、その一部または全部がもとの媒質に戻る現象。
このとき、入ってくる方向と戻る方向の関係には一定の規則があり、これを反射の法則という。
イメージ
壁に向かってボールを投げると、跳ね返って戻ってくる。このような動きと同じである。
光でも同様に、鏡に当たると跳ね返る。
波でも、端で反射して戻ってくる。
つまり、「進んできたものが境界で向きを変えて戻る」と考えるとよい。
数式
反射では、入射角と反射角が等しくなる。
\[θ_i = θ_r\]
\(θ_i\):入射角(入ってくる角度)(°)
\(θ_r\):反射角(跳ね返る角度)(°)
角度は、境界面に垂直な線(法線)に対して測る。
ポイント
- 入射角と反射角は必ず等しい(法線基準で測る)
- 波でも光でも同じ法則が成り立つ
- 境界の条件によって、波の向きや形が変わることがある(固定端・自由端など)