万有引力
ばんゆういんりょく
【万有引力(ばんゆういんりょく)】
定義
万有引力とは、質量をもつすべての物体の間にはたらく引力である。
どんなに離れていても必ずはたらき、その大きさは物体の質量と距離によって決まる。
イメージ
地球の上にある物体が地面に引き寄せられるのも、月が地球のまわりを回るのも、同じ万有引力によるものである。
つまり、身近な「重力」も、宇宙の天体の運動も、同じ法則で説明できる。
数式
万有引力の大きさは次の式で表される。
\[F = G \frac{m_1 m_2}{r^2}\]
ここで、
\(F\) は力(N)、
\(m_1, m_2\) はそれぞれの質量(kg)、
\(r\) は2物体間の距離(m)、
\(G\) は万有引力定数である。
ポイント
- 万有引力はすべての質量の間にはたらき、必ず引力である
- 距離が2倍になると、力は1/4になる
- 地上での重力も、万有引力の一種である